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福井県おおい町の小学校です。 日々の様子をお伝えします。

2012年1月31日火曜日

昼休み

1月31日の昼休みの様子です。最近雪が続き、この冬一番の積雪となりました。子どもたちは外に出て、雪合戦や雪だるまを作って楽しそうに遊んでいます。風邪も心配ですが、子どもたちの元気でふきとばしてもらいたいです。

2012年1月27日金曜日

給食集会がありました

 1月26日(金)に給食集会がありました。毎日,美味しい給食を作ってくださっている給食センターの栄養教諭さん,調理員さんと校務員さんをお迎えしました。給食に関するクイズや冬の食材のビンゴゲームをしました。給食に関するクイズでは,1日に使う食材の量や給食の準備をしてくださっている校務員さんの仕事に関するクイズが出されました。最後に,1年生から6年生までからそれぞれ感謝状を贈りました。栄養教諭さん,調理員さん,校務員さんのおかげで毎日,美味しい給食が食べられます。これからも感謝の気持ちを大切にして,楽しく毎日の給食をいただきます。

2012年1月26日木曜日

白川文字学を活かした漢字学習の研究会を実施しました

 白川文字学を活かした漢字教育推進拠点校として,その実践を紹介するために昨日25日(水)に本校で研究会を開催しました。3年と5年1組の2学級で公開授業をした後,研究会を開催しました。県内外から約60名の先生方の参加者がありました。 
 3年生は,「心」のついて漢字の古代文字に注目し,その成り立ちを想像してそれぞれの漢字の意味を理解する学習をしました。3年生らしく元気いっぱいの学習の様子を見せてくれました。5年1組は「潔」,「満」,「浴」,「流」,「浮」の成り立ちや熟語を知る学習をしました。小グループ単位での学習が主で,一生懸命に調べたことを相手に分かるように伝えたり,聞いたりしていました。いずれの学級も本校の児童らしく集中して学習しており嬉しく思いました。参観していただいた他校の先生方には,充実した研究会になり,満足していただいたものと思います。

校内縄跳び大会の開催について

校内縄跳び大会を下記の通り実施します。お忙しいとは思いますが,御都合のつく方は御参観ください。


                                       記

1.日程    平成24年2月10日(金)9:25~12:15

  2限 9:25~10:15(50分間)……1・6年の部

  3限10:25~11:15(50分間)……2・5年の部

  4限11:25~12:15(50分間)……3・4年の部

2.種目

(1)時間跳び(両足前1回旋1跳躍)〈2回実施〉

※合格ライン  低学年…2分 中学年…3分 高学年…4分

※2回のうち,1回規定の時間を跳べれば合格となります。

(2)種目跳び(2種目 1分間の回数)

低学年種目(A…後ろ跳び    B…前かけ足跳び)

中学年種目(A…後ろかけ足跳び B…前あや跳び)

高学年種目(A…後ろあや跳び  B…前二重跳び)

※種目跳びは,途中でひっかかっても続ければよい。

(3)その他

※開会式→時間跳び→種目跳び→閉会式の順で行います

3.その他

 時間跳びの合格者には合格証を渡します。

 種目跳びは,男女5位まで入賞とし,表彰及び体育館掲示をします。

 参観にこられる場合は上履き(スリッパ)を御持参下さい。

 この日に、6年生と保護者対象に大飯中学校入学説明会(8:30~9:15)が開催されます。

2012年1月25日水曜日

縄跳び がんばってます!

寒さの厳しい日が続きます。思わず身をすくめてしまいたくなりますが、本郷小学校の児童らは、2月10日(金)の縄跳び大会に向けて、体育館での練習に一生懸命取り組んでいます。ひとたび跳び始めると寒さに震えていたのもなんのその、目標時間や目標回数、目指している技跳びができるようにと、どの児童も真剣です。
 3学期からは業間に「縄跳びタイム」を設け、縄跳びの技の更なる向上を目指しています。様々な学年の児童が体育館いっぱいに広がって、笑顔で挑戦している姿を見ていると、楽しく遊びながら、地道にコツコツと取り組むことの良さを感じます。体育館でみんなで一緒に取り組むことが、がんばる力につながっているのではないかと思います。
 御都合がよろしければ、2月10日にお子さんの応援に是非いらしてください。防寒着もお忘れなく。








2012年1月19日木曜日

福井県内でインフルエンザが流行しています!

インフルエンザの予防について

 本校では、1月19日現在、インフルエンザ罹患児童はおりませんが、福井県全体では患者数が急増し、18日には今冬初のインフルエンザ注意報が発令されました。
 学校等が休み明けとなった先週から感染が拡大しており、嶺北の学校では学級閉鎖が増加しています。
 インフルエンザ感染症は、一人ひとりが予防対策を行っていただくことが重要ですので、下記を参考に、お子さんの予防対策を徹底していただきますようお願いします。


                          記


◎ インフルエンザの予防対策等

(1)帰宅の際のうがい、せっけんを使った手洗いをしましょう。

(2)できるだけ、人ごみを避けましょう。マスクの着用も感染予防に有効です。

(3)加湿器等で適度な湿度を保ちましょう。

(4)栄養と休養を十分にとり、健康管理に注意しましょう。

(5)風邪様の症状が現れたら、マスクを着用して早めに医療機関を受診しましょう。
  早めに治療することは、症状が重くならないようにするだけでなく、他の人へうつ
  さないためにも大変重要です。

(6)咳エチケットを心がけましょう。

 

参照:福井県HP 報道発表資料(以下をクリックしてください。PDFファイルが開きます)
http://www2.pref.fukui.lg.jp/press/atfiles/pa4613268426525d.pdf

2012年1月17日火曜日

表現タイム「12支」

児童に表現力をつけるための取り組みとして,本校では「表現タイム」を行っています。

これは,各学年が全校児童の前で音読や手話,劇などを表現するものです。

1月16日は2年生の発表の番でした。2年生は,新年を迎えたということで「12支の始まり」を劇で表現しました。また,今年度本校が白川文字学の推進拠点校になっているということもあり,12支の漢字の古代文字を調べて全校のみんなに知らせました。

 今年度の表現タイムは,表現したことに対しての感想を見ていた児童や先生から伝えます。2年生の表現「12支の始まり」を見て「12支の起こりが分かってよかった」「12支の古代文字があるなんて知らなかった」「表現が楽しそうにできていて良かった」などの感想をいろいろと言ってくれました。それを聞いている2年生の児童は大変嬉しそうでした。「表現して良かった」という満足感と「またやりたい」という次への意欲にもつながりました。

「感想を述べる」―ちょっとしたことですが,とても大事なことだと思います。それは,「よかったよ」と相手に気持ちを伝えることで相手を嬉しいしい気持ちにすることができるからです。今後もこういった「表現する」「それに感想を返す」ということを行っていきたいと思います。

『辰』は昔「身を立てて天に昇る蛇」と考えられていたそうです。平成24年は,いろいろな目標をたてて昇っていけるといいなと思います。

校内かきぞめ大会

 1月12日(木)に,校内かきぞめ大会がありました。教室の中はしんと静まりかえり,ピンとのびた背筋やきりっと結んだ口元から,児童の真剣な気持ちが伝わってくるようでした。新年の始まりにふさわしい,清々しい雰囲気の中で作品を書き上げ,「できた」と顔を上げた児童の嬉しそうな表情が印象的でした。

2012年1月12日木曜日

3学期がはじまりました。

新年明けましておめでとうございます。旧年中は本校の学校運営に御協力を頂き、ありがとうございました。本年も御支援をよろしくお願いいたします。

 1月10日より3学期がはじまり、児童たちは元気に登校してきました。
冬休みの出来事を友達や教員に笑顔で話す姿が多く見られました。それぞれ、楽しい思い出がたくさんできたことと思います。
 始業式では、校長より「夢を育もう」ということについて話がありました。
3学期は学年の締めくくりです。一日一日を大切に過ごしていってほしいと思います。

2012年1月11日水曜日

明けましておめでとうございます ~新しい年の初めに~

謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は保護者や地域の皆様に大変お世話になり厚くお礼申し上げます。本年も本校の教育推進に一層の御理解と御協力をくださいますようよろしくお願いいたします。


 さて,昨年は3月11日に起きた東日本大震災をはじめとして我が国は多くの災害に見舞われ,今尚苦難を背負い復興に御苦労されている多くの方々がおられます。関係者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。

 毎年12月に発表される「今年の漢字」。この行事は,日本漢字能力検定協会の主催により1995年から清水寺において実施されており,年の瀬を感じる風物詩としてお馴染みです。昨年の「今年の漢字」は「絆」でした。“なるほどなあ”ととても納得します。「震災」,「日本・国家」,「人と人の繋がり・絆」をこれほどまでに意識した年は,戦後なかったのではないかと思います。今年こそは,全ての人にとって元気の出る幸せな年であってほしいと心から願います。

子どもに夢を育もう

 ところで,夢は子どもを育てるといいます。本年度の全国学力・学習状況調査(9月実施,6年生対象)の「将来の夢や目標を持っていますか。」という設問項目に対し,肯定的回答をする本校児童の割合は77%強でした。

 雑誌や新聞等で,各界で活躍している有名人が子どもの時に夢や目標を持ち,それに向かって努力したということが紹介されることがあります。あのイチロー選手は6年生の時に「ぼくの夢は一流のプロ野球選手になることです。」と作文に書いたそうです。そして,そのために「3才の時から練習を始め,…3年生の時から今(6年生)までは,365日中,360日は激しい練習をやっています。」と書いています。また,あの松井秀樹選手の座右の銘は,「努力できることが才能である」という言葉だそうです。これは小学3年生の頃に父から教わった言葉で,父が半紙に書いたその言葉をずっと机の前に貼っていたといいます。イチロー選手も松井選手も今では大リーグで活躍する超一流の野球選手になっていますが,そうなるまでには相当の努力があったことは想像に難くありません。

 最近では,サッカー日本女子代表「なでしこジャパン」のキャプテン澤穂希選手の努力物語も紹介されることがあります。その澤選手がロンドン五輪出場決定後のファン交流イベントに参加した際、一人の女児が「子どもの頃の夢は?」と質問。澤選手は「お花屋さんです」と答えてファンの笑いを誘ったそうです。子どもの頃の夢は成長するにつれて変化していってもそれはそれで結構なことかと思います。

教育は子どもの夢の実現を支援する仕事だと思います。子どもに夢を育み,その夢を実現するために日々地道な努力をすることの大切さを教えること,向上心を育てることがとても重要であると思います。児童一人ひとりが自分をしかっりと見つめ,自分の夢や目標を持って,この一年を過ごしてほしいと願っています。一年の最初のこの月は,特に夢や目標についての会話を御家庭で心掛け,お子さんに夢を育んでていただければとても有り難く思います。夢や目標を持った児童は,きっと大きく成長してくれるものと信じます。