今日の課題は、「あまりのきまりを見つけよう」でした。
食いしん坊の堤先生は、お母さんから、
「お客さんが何人来るかわからないから、１９個のクッキーを４こずつ分けておいてね。余った分は食べていいよ」
と言われ、１９÷４＝１あまり１５ としました。
１５個も余らせるの？子供たちからは、大きなブーイングが…。
どうしてダメと思うのかそれぞれ考えて発表しました。
やり方は説明できるけれど、なかなか「あまりと割る数の関係」には、考えが届きません。
そこで、もう１問やってみたら、分かるかもしれないと、新しい問題に挑戦しました。一人で考えて、その後、グループで考えました。
自分の考えを説明したり、また、ブロックを出して確かめたりしていました。
子供たちは、それぞれ一所懸命、みんなに分かってもらえるように自分の考えを説明していました。もう少しで、あまりのきまりに届きそうでしたが、残念ながら時間切れ…。
次回が楽しみです。
