本郷小学校からは，６年生の９名が３名ずつチームを組み，算数部門と理科部門に分かれて参加しました。
今年から小学校部門が始まり，初めての挑戦ということで，ふだんの学校での学習では，算数や理科が得意な人たちも，挑戦してみての感想は「難しかった。」というものでした。
前半は試験問題に挑戦しましたが，後半はエキシビションとして「紙コップロケット」を作り，飛距離を競いました。どうすればよく飛ぶロケットが作れるか，みんなで考えを出し合いながら，紙コップと輪ゴムを切ったり，貼ったり，試しに飛ばしたり，試行錯誤していました。３ブロックに分かれて，飛距離を測ったところ，見事，本郷Bチームは優勝し，賞状をいただきました。
ふだんの学習で学んだことを活かして，ちょっと難しい問題に挑戦したり，チームで協力して問題を解いたりするような機会は大切です。今後もこのような機会にどんどん挑戦して，活用力，応用力を伸ばしていってほしいと思います。
